マイヤーズ blog

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全国エリア別平均年収対決!【前編】

 

都道府県別の平均年収についての記事を書こうかと思ったんですが、

ありきたりだし、偏差値を出しても少々ヒネリが足りないな、

と思いましたので、全国をエリアごとに細分化して平均年収を出してみましょうか。

データは2022年の最新版、

厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」を使用しましょう。


さて、全国をスタンダードに七地方区分とすると、

ちょっと結果が見えているんで、、さらに細かく。

独断と偏見で全国を18エリアに分けてみました。

 


分けるにあたって、特に近畿(関西)と四国をどうするかが難しかったですね

(近畿内でハッキリした区分ってないのか〜知らなかった)。

まあハッキリ言って強引なんですが、そこはご容赦下さい笑

 

 


それでは、今回は元気良くちょっと刃牙のトーナメント風にいってみましょうか。

 

 

 

 

 

 

エントリーNo.1 北海道!

 

札幌とそれ以外に分けてみたかったが、、、データがないからやむなく合算。

意外と平均年収はそこまで低くなかったりする北海道だが、どこまで粘れるか!?

 

 

エントリーNo.2 北東北(青森県秋田県岩手県)!

 

杜(もり)の都・仙台が抜ければ、当然厳しいハズだが順位はどうなるか。

九州や四国の南部より上なのか下なのか!? 序列が今ハッキリする!!!

 

 

エントリーNo.3 南東北宮城県山形県福島県)!

 

東北エリア内では、より年収が高そうな県3つが集まった!

東北の威信をかけて上位に食い込みたいが…どこまでイケるかッッ!!

 

 

エントリーNo.4 北関東(群馬県、栃木県、茨城県)!

 

首都圏には及ばないものの高いポテンシャルを秘めた実力県が勢ぞろいだァーーー!!

思いがけない番狂わせも期待できる!!!!

 

 

エントリーNo.5 東京都!

 

日本の首都はやはりダントツで稼げるエリアだ。

ここは1位が見えているんで、あえて1都だけに区分。

 

 

エントリーNo.6 東京以外の首都圏(神奈川、埼玉県、千葉県)!

 

普段、仲の悪い(!?)3県がここに集結した〜〜ッ!

盤石な年収で2位をキッチリ確保できるのか? それとも!?

 

 

エントリーNo.7 甲信越山梨県、長野県、新潟県)!

 

本州の日本海側最大の都市・新潟を擁するダークホース。

正直、順位の予想がつかないが、上位も十分狙えるはずだ!!!

 

 

エントリーNo.8 北陸3県(石川県、富山県福井県)!

 

けっこう金を溜め込んでいる世帯が多いと言われている北陸。

貯金が多いのはなぜか? それは普段稼いでいるからだァーーー!!!

 

 

エントリーNo.9 東海(愛知県、静岡県岐阜県三重県)!

 

3大都市圏の一角、名古屋圏がついに登場だ!!!

大阪圏との熾烈なバトルの結果はいかに!? 総合2位も狙える有力候補。

 

 

エントリーNo.10 京阪神京都府大阪府兵庫県)!

 

正確には京阪神は3県の総称ではないのだが。。他にイイ呼び名がないので。

ええい、そんなことはどうでもいいッ!!! 関西の最強府県が今、タッグを組んだ!!

 

 

エントリーNo.11 関西その他の県(滋賀県奈良県和歌山県)!

 

これは正直、呼び方申し訳ない。いや〜関西って、あまり連携してる感じじゃないのね。

ともあれ、さすがに他の田舎県なんかにゃ負けられない。関西の矜持を見せる!!

 

 

エントリーNo.12 山陽(広島県岡山県山口県)!

 

中国地方の雄、瀬戸内海地方の最大都市・広島がやってきたァーーー!!!

大都会・岡山も加わったなら、思わぬ大物食いも見れそうだ!?

 

 

エントリーNo.13 山陰(鳥取県島根県)!

 

謎のベールに包まれた山陰地方の実力はいかに!?

ライバルとなりそうな北東北、四国南部、九州南部との序列はどうなっているのか!!

 

 

エントリーNo.14 四国東部(香川県徳島県)!

 

本州と四国とを結ぶ大動脈・瀬戸大橋がある香川県とその近隣に位置する

徳島県が手を組んだ、いわば四国オールスター布陣!

混戦模様の争いを制してなんとか中位あたりに食い込みたいところだ。

 

 

エントリーNo.15 四国西部(愛媛県高知県)!

 

全国的に見てもかなり苦しいエリアに思えるが、愛媛県の頑張りに期待したい。

隣接エリアの九州南部には絶対に負けられないんだーーッ!!

 

 

エントリーNo.16 九州北部(福岡県・大分県佐賀県長崎県

 

福岡市と北九州市だけで人口250万人超えの福岡県が躍進のカギを握るッ!!!

四国東部と比べてどちらが年収が高いのか!? 注目の闘いが今、幕を開ける!

 

 

エントリーNo.17 九州南部(熊本県・宮崎県・鹿児島県)!

 

下馬評ではかなり苦しい九州南部…しかし接戦となりそうな地域は数多い。

一つでも順位を上げるよう、全力で頑張って欲しい!!!

 

 

エントリーNo.18 沖縄県

 

一昔前は経済的に厳しかったが、2021年の人口増加率では堂々の全国トップ!!!!

成長し続ける“若い県”の大番狂わせに期待したいッ!

 

 

 

それでは、まずはこの18エリア全体での平均年収を計算していきましょうか。

全国の男女合算の平均年収、および男女別と年齢別の平均年収を以下にまとめてみました。

 

年齢階級 男女計 男性 女性
年齢合計 307.4 337.2 253.6
20〜24歳 213.1 215.4 210.7
25〜29歳 246.2 253.3 236.2
30〜34歳 275.8 290.5 248.5
35〜39歳 305.0 327.0 260.0
40〜44歳 328.0 357.6 269.9
45〜49歳 344.3 382.8 270.9
50〜54歳 366.2 412.1 277.9
55〜59歳 365.5 413.6 273.3
60〜64歳 292.8 318.1 234.4
65〜69歳 259.8 274.8 222.2

 

上記データも厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査」から抜粋しております。

全体的にみて思うのは、高齢男性の頑張りですね。

今の日本はもう、昔みたいに終身雇用じゃないと思うんですよ。

リストラはけっこうあるし、傍からは見えないかたちで退職を選ばされている人も

相当多いと思うんですよね。

その中でこの数字は立派だと思いますねぇ。


あとよくファイナンシャルプランナーのアドバイスとかで

退職金2000万円とか出てきますけど、この現代社会に、

新卒で就職した1社だけに勤めている人間の割合がいったいどれだけいるんだよ!? 

って感じがします。

統計好きとしてはその実態なんかも見てみたいところです笑

 

 

結果は後編にて発表します。下のリンクから飛んで下さい。

 

myersblog.hatenablog.com